歴史に興味を持ち始めたきっかけは、「燃えよ剣」からでした。 次が「竜馬がゆく」。すごすぎます。




功名が辻

功名が辻功名が辻
司馬 遼太郎
文藝春秋 刊
発売日 2005-02
価格:¥570(税込)




ささやかで、でも、爽やかな二人 2005-05-07
 名人 司馬遼太郎の見事な筆さばき。一見凡庸としていてじつは人間的な面白みに溢れている・・こんな人物を描かせたら司馬遼太郎は本当に、殆ど芸術的に、上手い。
 主人公の一人、山内一豊は、同時代の傑物、信長や秀吉と比べると足元にも及ばぬほど、小さい。それがもう一人の主人公、妻千代の助けにより、戦国の巨人達の間で生き抜いてゆく。
 信長や秀吉とは違い、自分の身の丈をわきまえながら歩いていく。そんな姿が、実に爽やかで、誠実な物語を生んでいる。


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この記事は2006/5/30に作成しました。

【司馬遼太郎の経歴】
1923年生まれ。

学徒出陣で陸軍に入り、満州へ行き、終戦時は本土の戦車連隊所属。

復員後、朝日新聞社を経て、産業経済新聞社入社。1961年退社。

1960年、「梟の城」で直木賞受賞。1966年、「竜馬がゆく」「国盗り物語」で菊池寛賞受賞など多数の作品を残す。

1996年永眠

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