歴史に興味を持ち始めたきっかけは、「燃えよ剣」からでした。 次が「竜馬がゆく」。すごすぎます。




軍師二人

軍師二人軍師二人
司馬 遼太郎
講談社 刊
発売日 1985-08
価格:¥620(税込)




美しい最期を遂げた軍師二人 2004-09-11
【内容】
8つの短編からなる。
6つまでは勇将の恋話などの色物。
残る2つのうちのひとつ、「軍師二人」では真田幸村と後藤又兵衛が、
世間が認める素晴らしい才能持ち合わせていたにもかかわらず、
二人をとりまく豊臣一族や家臣の無知の中で、
その才を発揮する機会を与えられず、
最後に悲しくも、勇猛に美しく散る姿が描かれています。【感想】やはり「軍師二人」に深い感動を覚えます。
二人の悲劇的な運命の中にも、
お互いを尊う姿があり、最後まで戦国武士として懸命に戦った二人。又兵衛の少数のもとに、ついに真田の大援軍は到着しなかった。
しかし、その誤算を除けば、
敵の進路と合戦の様子は、又兵衛の戦略どおりの展開になり、彼が描いた地図の中で、最期を遂げたことは悲しくも美しい。司馬遼太郎さんの美しく深い文章が、
物語を深いものにし、こころに染み入ってくる。読後には、悲しくもさわやかな気分になる。


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この記事は2006/5/30に作成しました。

【司馬遼太郎の経歴】
1923年生まれ。

学徒出陣で陸軍に入り、満州へ行き、終戦時は本土の戦車連隊所属。

復員後、朝日新聞社を経て、産業経済新聞社入社。1961年退社。

1960年、「梟の城」で直木賞受賞。1966年、「竜馬がゆく」「国盗り物語」で菊池寛賞受賞など多数の作品を残す。

1996年永眠

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