戦雲の夢
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戦雲の夢
司馬 遼太郎
講談社 刊
発売日 1984-11
価格:¥680(税込)
滅亡の賦 2005-08-18
長曾我部氏の最後の当主・盛親を描いた物語です。父・元親は長男・信親の死後、ショックで急速に変化してしまいます。
かつての名君も、暴君化し盛親に跡を継がせようとかなり強引なことをしでかします。その「かなり強引な」結果、誕生した盛親政権も、関ヶ原参戦、戦後処理の愚かさから、土佐一国を取り上げられ追放の憂き目にあいます。追放後の厳しい監視生活から、大阪の陣参戦、最後までをこの物語で描いています。滅びの中、それでも旧家に殉じようとする家臣、敵味方にわかれながらもお互いに分かり合おうとする旧主従の「友情」に心打たれます。
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この記事は2006/5/30に作成しました。
