歴史に興味を持ち始めたきっかけは、「燃えよ剣」からでした。 次が「竜馬がゆく」。すごすぎます。




「龍馬の金策日記」竹下 倫一、祥伝社

【私の評価】 ★★★☆☆:社会人として読むべき一冊です

■著者紹介・・・竹下 倫一

 1967年生まれ。大蔵省職員、出版社勤務を経た後、
 歴史研究家、フリーライターとなる。
 経済、法律、税務関係の著作論文多数。


●明治維新の立役者、坂本龍馬をお金の面から研究した一冊です。


●お金の流れという現実を見ることで、
 本当の人間性が見えてくるのでしょう。

 龍馬が50両ネコババしているところもあり、
 大志を持つだけあって、豪快なところがあったようです。


●司馬遼太郎の「竜馬がゆく」と合わせて読むことで、
 坂本龍馬の魅力を実物代で感じることができると思います。

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・「艦船を入手して貿易を行い、国力をつけて外国の脅威に備える」
  という龍馬が終生持ち続けた思想を、具体的に明示したのは
  勝海舟だといえるだろう。(p41)


 ・船員たちのほとんどは、「給料が出なくても龍馬と行動をともにする」
  といって亀山社中を離れなかった。(p112)


 ・イギリスをはじめとする西洋諸国の貿易商人たちは、・・・
  日本でも暴利をむさぼろうとしていた。・・・
  「総合商社」というものは、幕末から明治にかけて、西洋諸国から
  食い物にされないように、日本が独自に創造した事業形態だ(p240)

龍馬の金策日記―維新の資金をいかにつくったか
」竹下 倫一、祥伝社(2006/5)¥798
【私の評価】 ★★★☆☆:社会人として読むべき一冊です

【司馬遼太郎の経歴】
1923年生まれ。

学徒出陣で陸軍に入り、満州へ行き、終戦時は本土の戦車連隊所属。

復員後、朝日新聞社を経て、産業経済新聞社入社。1961年退社。

1960年、「梟の城」で直木賞受賞。1966年、「竜馬がゆく」「国盗り物語」で菊池寛賞受賞など多数の作品を残す。

1996年永眠

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